Team Bonnets / Bonnets-Tの鉄分日記

ゆるく気ままに、撮影地「も」ガイド

2022-08-07 DLやまぐち・九州遠征(2)

6日の晩にBonnets-Hとは別れ、私は九州・博多へ移動し宿泊。翌朝は少し寝坊して始動。時期的に暑い盛りなのに、無謀にもこの歳になって、駅からの歩き鉄に挑むのでした。

地下鉄で、中洲川端経由で貝塚に移動し、そこから歩きで多々良川橋梁を目指します。

ここ、有名撮影地だけど、初訪問となりました。

 

鹿児島本線 千早〜箱崎

https://maps.app.goo.gl/wRGrvaPQdzC6r71R8?g_st=ic

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ここは行き方が少し難しい。線路南側からアプローチして、空き地のところから川沿いに出る経路。事前に調べたものの、そのあたりがよく分からず、結局現地行ってみて行き方を理解。

ここ、暑い日差しを遮るところが一箇所、線路近くの木しかなく、この日は幸い先に誰もいなかったので、そこで待ち時間は退避。それでもかなりジリジリと焼かれることに。

このあとさらに、久々の自分プランニングでの詰めの甘さが出ることに。まず、体力ヘロヘロ状態で、たまらずタクシー拾って箱崎駅へ。南下して竹下駅で撮影してからスペースワールド駅へ行こうかな、と漠然と考え、博多駅へ向かうも、よく考えるとぜんぜん時間の余裕がないことに、博多駅に着いてから気づく。逆の小倉方面へ向かえばよかったなと。

スペースワールド駅への最短時間コースは、新幹線で小倉へいったん出るしかなく、やむなく新幹線で移動。それでも13:40くらいにスペースワールド駅到着。本番は、15:18ごろに通過の36+3なので、まずは近くにある唯一の食事処、くら寿司へ駆け込んで腹ごしらえ。少し復活して、駅撮りで415やらソニックやら、EH500貨物やらを撮影。

 

鹿児島本線 スペースワールド駅https://maps.app.goo.gl/iR8uySctPB6PgM11A?g_st=ic

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そしていよいよ、本番の36+3を迎え撃ち。

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うーん、柵がやや、うるさかったか。でも、順光で撮影できたので、よしとしますか。

このあと、暑さで疲れ切った状態で博多駅へ向かい、新幹線みずほで帰阪。

 

2022-08-06 DLやまぐち・九州遠征(1)

久々の本格撮影遠征。

しかも今回は、Bonnets-H とのタッグ。

彼のブログ参照。

https://blog.goo.ne.jp/bonnets_h

と言っても、プランニングや時刻調べ、撮影地探し、レンタカー手配はすべてお任せ状態。いつもありがたいです。

前日に厚狭のビジネスホテルに入り宿泊。翌朝6日、まず手始めに宇部線

 

宇部線 上嘉川〜深溝

https://maps.app.goo.gl/vUEa5x1GWrQaPuqg9?g_st=ic

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この日は蒸し暑くて、汗ぐっしょり。しかもスーツケース転がして、嘉川駅との間を往復ではやクタクタ。いやはや、若いときと違って、体力衰えました。

そのあと新山口でレンタカー借りて、いざ本番の、山口線へ。

 

山口線 徳佐〜船平山 

https://maps.app.goo.gl/aN4kZed9Qfy8HHVMA?g_st=ic

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前にも来たことのある場所で、多人数対応の場所。最初は人が少なかったのが、だんだん増えてきて、直前は追っかけ組が押しかけ、大盛況に。

鍋倉のあたりは豪雨だったようで、後追いで直前にやってきた方がずぶ濡れなのを見かけましたが、こちらは天気にも恵まれました。

返しは、渡川駅へ。三谷側の踏切の道路からは、すっきり撮影が可能。

 

山口線 渡川〜三谷

https://maps.app.goo.gl/Ehve3G9gtxtVEiMm9?g_st=ic

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つづく

 

2022-07-08〜10 長野・富山旅行

娘が修学旅行に出かけたので、夫婦で長野・富山を旅行してきました。とはいえ、鉄分多め。

初日は名古屋からしなのに乗って松本へ。そのあとリゾートビューふるさとで白馬へ。

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信濃大町にて。

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翌日は上田に出て上田電鉄に初乗車。信濃川を渡る橋は、2019年の台風で被害を受けたものの、2年越しで復旧させたのでしたね。

https://toyokeizai.net/articles/-/420829?page=4

 

別所温泉に宿泊し、最後の日はこれも初めての北陸新幹線で新高岡に出て、城端線氷見線経由で雨晴へ。

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雨晴海岸の道の駅で、べるもんたを撮影。

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その後、氷見へタクシーで向かい、氷見から高岡まで、短いながらもべるもんたに乗車。寿司とお酒を堪能しました。

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そしてその後は、新高岡から金沢経由で、サンダーバードで帰京。

 

うーん、だいぶ鉄分濃いめやね。

2022-06-04 京都鉄道博物館

書き初めは、京都の鉄道博物館訪問から。

お恥ずかしながら、今まで京都の鉄博を訪問したことがなかった私。この日は娘の参観日を兼ねて京都の近くまで来たこともあり、初訪問となりました。

前の、梅小路機関区時代は何回か訪問しましたが、いや変わりましたね。って浦島なコメント。乗車したor撮影した懐かしの車両群が並び、束の間の思い出に浸れました。親子連れに囲まれて、昼食は1人で、ドクターイエローハヤシライス。

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2022-01-15 山陽本線 岡山遠征

6月の京都鉄道博物館から、少しずつ過去に遡ってブログを追加していくことにします。

 

Bonnets-Hに誘われ、山陽本線岡山口に遠征。彼は早めに現地に入って、吉備線キハ47 4連の撮影からスタート。一方私は、前日夜まで仕事が片付かず、泣く泣くそれはパス。山陽本線の定番撮影地、通称「中庭」からスタート。

 

山陽本線 庭瀬〜中庄https://maps.app.goo.gl/aPSWzEC44YmYWjtWA?g_st=ic

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DE10貨物の重連(もどき)。水島臨海鉄道直通の貨物で、この日は廃車のDE10をつけての運転でした。
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こちらはWEST EXPRESS銀河。撮影したのは初めて。ななつ星と同じくダークな色調で、露出設定が悩ましい。撮影者泣かせですね。一度機会があれば、ぜひ乗車してみたいところ。

この区間、以前も撮影したことはあるものの、この場所は実は初めて、のような気がする。地図上は道なき道に見えますが、西側の踏切付近の道から、幅の広い砂利道が線路に並行して伸びていて、比較的大人数でも対応可能な場所になってます。

 

山陽本線 和気〜熊山

https://maps.app.goo.gl/mEshF9fo8Cp7t6138?g_st=ic

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ここは、撮影地としては有名で、存在を知ってましたが、来たのは初めて。足場は斜面でつま先下がりを踏ん張り続ける場所ですが、吉井川を後ろに配し、雄大な景色を眺めながら気持ちよく撮影できます。ただし、吉井川沿いの道は交通量がそれなりにあるのに幅が狭く、行き違いには気を遣います。この日は、重連の貨物列車をゲット。

 

以下はおまけ。

山陽本線 万富駅

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運良く、団臨の「せとうちノスタルジー号」の運転停車の姿を、万富駅でじっくりゲット。キハ47は急行色になったことはないのですが、国鉄らしい雰囲気はありますね。

 

2021-11-21 山陰遠征(2)

前日に引き続き、山陰方面の撮影行。皆生温泉のちょっといい温泉旅館 湯喜望 白扇に宿泊、といってもビジネスユースを想定した、ビジネスホテルスタイルの1人部屋で、もちろん食事なしプランでのリーズナブルな宿泊。ただ、廊下は全館畳敷きで、露天風呂も備えた大浴場を堪能。いや撮影遠征の宿泊先で、こういう選択はありかも。とにかく癒されました。

 

とそんなこんなでチェックアウトし、いざ伯備線の定番撮影地へ。

 

伯備線 黒坂〜根雨https://maps.app.goo.gl/4dAEzJLgoDfNfahP8?g_st=ic

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サンライズ出雲

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やくも6号

ここは何度も訪れたことのある場所。大社臨など、さまざまな列車をここで捕捉してきました。大人数でも対応可能で、線路に寄っても引いても良し。比較的道は広めなので、車も駐められますし、歩道があるので三脚も立てられます(もちろん、少ないながらも往来はあるので、配慮はしましょう)。サンライズのほか、あと数年での引退が噂される381系やくももしっかり押さえます。2022年春には、1編成が原色化されましたね。また征かねば。

 

山陰本線 淀江伯耆大山

https://maps.app.goo.gl/VANwG38Wm4eT8S259?g_st=ic

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キハ47 4連

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観光列車の臨時快速あめつち

陸橋の上の歩道から撮影します。この場所は、出雲が運行していた頃から、カーブが良い感じの名撮影地でした。出雲ような長い編成でないと、このカーブの美しさは活きないかと思ってましたが、いずれの写真もよい感じに撮れてますね(自画自賛)。午後順光の場所ですが、この日はいい感じの薄曇りだったのも、よかったかも。

 

伯備線 江尾〜伯耆溝口

https://maps.app.goo.gl/S9YSZaP1MRCzhTPX6?g_st=ic

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ここは小道から正面がちに撮影できる場所ですが、車道が狭く車の往来も時々あるので、三脚を構える場合はかなり配慮が必要。踏切があるので、列車の接近はわかりやすい。車は、この辺りに駐めようと思わない方が良くて、我々は、江府インター入口近くにある、特産物直売所みちくさ館(道の駅のようなところ)に駐車して、徒歩で現地に向かいました。もちろんそこでしっかり買い物も。

EF64貨物がちょうど順光になる、好ましい撮影地です。

 

津山線 津山〜津山口

https://maps.app.goo.gl/rvmgVhzoaicwwQv46?g_st=ic

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ここは、津山まなびの鉄道館の中。ちゃんと入場料払ったうえで、撮影しましょう。津山駅の方を望むと、構内がよく見渡せます。岡山行きの、鮮やかなタラコ色キハ40 2連をパチリ。

 

おまけ

●津山まなびの鉄道館

いつか訪れたいと思いつつも、なかなか機会がなかった津山運転区の転車台と扇形車庫。津山まなびの鉄道館という名前であることは、このとき初めて知りましたが、駐車場も完備されていて立ち寄りやすく、また1時間もあれば一通り見学できるので、家族連れだけでなくカップルなども気軽に訪れることのできる場所となってました。こうした気軽さが、訪問者を途切れさせない秘訣かもしれません。皆さん、ぜひ訪れてみてください。

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よく見ると、DF50の運転台窓の下にタブレットキャッチャーが付いてました。

2021-11-20 山陰遠征(1)

Bonnets-Hに誘われ、およそ1年ぶりの撮影旅行へ。一泊を挟んでの山陰撮影行で、久々の鉄三昧となりました。一度山口方面への遠征を計画していたことがあったものの、コロナ下の緊急事態宣言で見送った経緯があります。今回は、そのあたり慎重に判断しての遠征となりました。

 

伯備線 井倉〜方谷

https://maps.app.goo.gl/WCUPYyAUpWzm1dXR9?g_st=ic

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この場所は2度目の撮影。すっきり編成写真が撮れます。ただ山の中なので、意外と日が差し始める時間が遅いのは要注意。また、車もこの付近に駐めるのはお勧めできません。大型トラックがしょっちゃうこの道路を行き来するためです。高梁川北岸の井倉洞の広い駐車場に駐めて、徒歩でここまで来るのが正解。

 

芸備線 七塚〜山ノ内(1)

https://maps.app.goo.gl/CxuYwyMkNUcg7j4r5?g_st=ic

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この年も秋に運転された、臨時快速庄原ライナー。広島から備後庄原まで、土休日のみの運転の設定。西日本豪雨で不通となった芸備線が2019年に全線復旧された際に、利用促進策の一つとして秋に設定されたのが始まり。以来3年間、毎年秋に設定されています。今年はまだ不明ですが、例年10月頭にアナウンスされるようなので、今年も運転されるといいですね。機会があれば、乗ってみたいものです。

 

芸備線 七塚〜山ノ内(2)

https://maps.app.goo.gl/GVnZ2r8mrc1gEYZb9?g_st=ic

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同じ区間でも少し場所を変え、折り返し三次までの回送列車を撮影。こちらは庄原ライナーのマークはなく回送表示ですが、順光できれいなタラコ色を撮影できました。

この後、国道183号で芸備線に沿って備後落合付近まで行き、そこから国道314号で今度は木次線に沿う形で北上。途中、国道のおろちループで螺旋状の降下を体験。なお、道の駅奥出雲おろちループに立ち寄ったところ、ちょうどこのあと撮影しようとしていた、奥出雲おろち号が遠くの斜面をゆるゆると下ってゆくところで、大勢の道の駅利用者の注目を集めてました。

 

木次線 出雲横田〜八川

https://maps.app.goo.gl/S9X8e4WbgLZTHLoR8?g_st=ic

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道の駅で抜かれる形にはなりましたが、奥出雲おろち号はその先の、三段スイッチバックで有名な出雲坂根で18分も停車するので、さほど慌てなくても十分先回りできます。出雲坂根での様子も、いつかじっくり見たい、もしくは乗車体験してみたいもの。

上の写真は、八川駅を出てすぐの緩やかな右カーブで、国道脇の歩道から。国道の西側に自販機が設置されていて、その辺りは車を駐めてもさほど迷惑にならないようなスペースの余裕があります。日の向き的にも、線路がちょうど北西へ向くので順光になります。通過直前には、鉄道ファンでない女性連れの方も車を停めて見学し、スマホでパチリ。おろち号、木次線のよいアイコンになっているな、と感じました。

 

木次線 木次〜日登

https://maps.app.goo.gl/7t16uGKzGtamCHfA9?g_st=ic

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前の写真撮影で、またまた奥出雲おろち号に抜かれるも、この先の出雲三成で列車はまたまた20分の大休止。それを利用して、また先回りします。本当は、途中の亀嵩駅の扇屋そばとか、時間があれば寄りたいところはあるんですが。。。

上の写真は、日登駅を出てすぐのところを捉えるポイントで、行き方が少しわかりづらいかもしれません。県道45号から久野川方向へ踏切を渡り、橋を渡る前を左に曲がることのできる農道があります。農道は狭いので、車は乗り入れるべきではなく、この入口付近のどこかに、迷惑にならないよう駐めたい。農道を、線路に並行に、駅方向に戻る形で進めば、線路を見上げることのできるポイントにたどり着けます。

 

この日はこれで上がり。いつもはビジネスホテルに宿をとるのですが、この日は趣向を変え、皆生温泉のちょっといい温泉旅館にチェックイン。近くの焼き鳥店で、今日の成果に乾杯。

 

つづく