2021-11-21 山陰遠征(2)
前日に引き続き、山陰方面の撮影行。皆生温泉のちょっといい温泉旅館 湯喜望 白扇に宿泊、といってもビジネスユースを想定した、ビジネスホテルスタイルの1人部屋で、もちろん食事なしプランでのリーズナブルな宿泊。ただ、廊下は全館畳敷きで、露天風呂も備えた大浴場を堪能。いや撮影遠征の宿泊先で、こういう選択はありかも。とにかく癒されました。
とそんなこんなでチェックアウトし、いざ伯備線の定番撮影地へ。
●伯備線 黒坂〜根雨https://maps.app.goo.gl/4dAEzJLgoDfNfahP8?g_st=ic
やくも6号
ここは何度も訪れたことのある場所。大社臨など、さまざまな列車をここで捕捉してきました。大人数でも対応可能で、線路に寄っても引いても良し。比較的道は広めなので、車も駐められますし、歩道があるので三脚も立てられます(もちろん、少ないながらも往来はあるので、配慮はしましょう)。サンライズのほか、あと数年での引退が噂される381系やくももしっかり押さえます。2022年春には、1編成が原色化されましたね。また征かねば。
https://maps.app.goo.gl/VANwG38Wm4eT8S259?g_st=ic
キハ47 4連
観光列車の臨時快速あめつち
陸橋の上の歩道から撮影します。この場所は、出雲が運行していた頃から、カーブが良い感じの名撮影地でした。出雲ような長い編成でないと、このカーブの美しさは活きないかと思ってましたが、いずれの写真もよい感じに撮れてますね(自画自賛)。午後順光の場所ですが、この日はいい感じの薄曇りだったのも、よかったかも。
https://maps.app.goo.gl/S9YSZaP1MRCzhTPX6?g_st=ic
ここは小道から正面がちに撮影できる場所ですが、車道が狭く車の往来も時々あるので、三脚を構える場合はかなり配慮が必要。踏切があるので、列車の接近はわかりやすい。車は、この辺りに駐めようと思わない方が良くて、我々は、江府インター入口近くにある、特産物直売所みちくさ館(道の駅のようなところ)に駐車して、徒歩で現地に向かいました。もちろんそこでしっかり買い物も。
EF64貨物がちょうど順光になる、好ましい撮影地です。
https://maps.app.goo.gl/rvmgVhzoaicwwQv46?g_st=ic
ここは、津山まなびの鉄道館の中。ちゃんと入場料払ったうえで、撮影しましょう。津山駅の方を望むと、構内がよく見渡せます。岡山行きの、鮮やかなタラコ色キハ40 2連をパチリ。
おまけ
●津山まなびの鉄道館
いつか訪れたいと思いつつも、なかなか機会がなかった津山運転区の転車台と扇形車庫。津山まなびの鉄道館という名前であることは、このとき初めて知りましたが、駐車場も完備されていて立ち寄りやすく、また1時間もあれば一通り見学できるので、家族連れだけでなくカップルなども気軽に訪れることのできる場所となってました。こうした気軽さが、訪問者を途切れさせない秘訣かもしれません。皆さん、ぜひ訪れてみてください。
よく見ると、DF50の運転台窓の下にタブレットキャッチャーが付いてました。