2022-11-05 日帰り山陰の旅
この日は娘の学校の懇談会ついでにできた、午後の暇を活用して、日帰りのプチ列車旅を企画。京都駅12:25発の特急はしだて5号に乗車。一路、福知山へ。
この種類の車両には初めての乗車で、京都発車時点では指定席もなかなかの混雑ぶり。さすが、観光客が多いのか、と思いきやそうではなく、途中の亀岡、園部で結構な人数が降車。家族連れの短距離輸送にも貢献しているという事実は、意外な効果。
園部以降は落ち着いた車内となり、プチ旅行を落ち着いて満喫。
福知山駅に到着。すぐ隣に停車中の、こうのとり9号に乗り換え。
こうのとりはガラガラ。乗車した7号車は後端だったこともあってか、前の方にカップルが2人だけの静かな車内。こちらの車内インテリアは、バブル期の雰囲気漂う内装。
上夜久野〜下夜久野の有名撮影地付近にて。
反対側には「うみやまむすび」の豪華絢爛な外装のキハ40。
駅の北側には、明治45年建設のレンガ造りの機関庫(後年、倉庫としても使用)を見ることができます。近年屋根が外され、すわ解体かと思いきや、建物自体はそのままの状態で7,8年経過。どうなるのでしょうね。
その後、はまかぜ4号に乗って、播但線・山陽本線を通って、大阪を目指します。
姫路駅で、いまや数少なくなった103系とホームを挟んで並びました。
ただただひたすら、3つの特急を乗り継いだだけの意味のない旅でしたが、久々の乗り鉄の時間は、頭の中を空っぽにさせてくれる、よいリフレッシュとなりました。